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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2002-12-11 第155回国会 衆議院 外務委員会 第11号

例えば、最近というか、きのう驚嘆したのは、政府最貧国向けODA最大九千億円の放棄というのがあります。これは債権放棄ですよね。約一兆円ですよ。一兆円に近い金がどうして簡単に放棄できるのかということですよ。もちろん、これにはいろいろないきさつがあります。今までの累積重債務国に対するいろいろな扱いもわかっています。しかし、こんなことが政府方針でぽんと出てくる。どういうことなんですか。

首藤信彦

1999-03-29 第145回国会 参議院 行政監視委員会 第3号

しかし、それにしても、この円借款がだんだん将来にも重荷になっていくおそれもあるが、今までも若干重荷になっているということが言われている中で、この六月の主要国首脳会議、ケルン・サミットに向けて議長国ドイツなどは先進七カ国が保有する最貧国向け政府開発援助債権、すなわちODA債権の全額を放棄する動きがあるというふうに承っております。

渡辺秀央

1999-03-23 第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第8号

主要七カ国全部で二百億ドルに上る最貧国向けODAがあるわけでございますけれども、その対象となるODA債権のうち日本は一兆円規模であるというふうに報道されております。つまり、二百億ドル中八十五億ドルでございます。これまでもたびたび債権の繰り延べなどをなさってきたわけですけれども、元本棒引きによる債権放棄というのは非常に画期的なことだろうと思います。

広中和歌子

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